東京ディズニーランドは、長い休園期間を経て7月1日に営業再開しました。
しかしなかなかビフォーコロナと同じようにはいかず、入園制限や数多くのパレードの休止などを余儀なくされています。
その中で、私たちディズニーファンはどう楽しんだらよいのでしょうか?
今回は、そんなウィズコロナの時代だからこそのディズニーランドの楽しみ方についてばっちり解説していきたいと思います!
目次
1 営業再開後の変更点
営業再開前後での、主な変更点は以下の通りです。
1 入園の人数制限
パーク側は7月1日の営業再開以降、日付指定券のみをオンラインで販売するとし、当面の間このシステムを続けていくようです。
チケットは「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト(https://reserve.tokyodisneyresort.jp/)」で購入可能です。
明日10月21日(水)の16時から、11月21日(土)~27日(金)の分のチケットが販売されるとのことです。
基本的には、毎週水曜の16時から約1ヵ月後のチケットが販売される、ということは押さえておきたいですね。
購入できるチケットは次の3種類で、
・1デーパスポート(終日)
・入園時間指定パスポート(午前10時半~)
・入園時間指定パスポート(12時~)
となっています。
入園時間指定パスポートの方は、10月のチケットよりも時間が早まっているので入園の際には注意してくださいね。
2 パーク内での人数制限
パーク内でも、一部のアトラクションに事前エントリーが必要です。
エントリーが必要なアトラクションは、
・ベイマックスのハッピーライド
・美女と野獣 ゛魔法のものがたり”
の2つ(2020年10月20日現在)。
パーク入園後にアプリでエントリーし、指定された時間に入場しましょう。
3 ファストパスの中止とスタンバイパスの配布
ディズニーには長年、アトラクションの待ち時間を少なくするための「ファストパス」という仕組みが運用されていました。
しかし、ウィズコロナの人数制限により、ファストパスは中止となり、新たに「スタンバイパス」が導入されました。
この「スタンバイパス」はアプリ内で入手できるもので、基本的にはファストパスとルールは変わらず、指定の時間に入場できるというシステムになっています。
2020年10月時点、スタンバイパスの対象アトラクションはディズニーランドにはありません(ディズニーシーの「トイ・ストーリー・マニア!」と「ソアリン:ファンタスティック・フライト」のみ)。
しかし、今後人気アトラクションに導入される可能性もあるため、「スタンバイパス」という存在については押さえておきたいですね。
2 ウィズコロナだからこその楽しみ方
ショーの中止等で、従来と同じようにはいかなくなってしまいましたが、ウィズコロナならではのディズニーの楽しみ方もあります。
気を落としすぎず、新たなエンジョイ方法を開拓していきましょう!
以下に、オススメの遊び方をいくつかご紹介します。
①アトラクションにたくさん乗る
これは、人数制限がかかったこのご時世ならではの楽しみ方ですね。
パーク内人数は一定のところでコントロールされているため、人が多くてまともに動けなかった土日でも、平日並みに回ることができます。
ただし、土日はパークチケットを取る段階が一番大変です。事前に下調べをしておいて、チケット戦争に臨みましょう。
②フード・アイテムをじっくり楽しむ
今までパレードやショーを観ることに必死で、パークを忙しく走り回っていたディズニーファンも多いと思います。
しかしショーが少なくなったことで、少し落ち着いて園内を回ることができるのではないでしょうか。
これをいい機会に、各エリアでのみ販売されるフードや、期間限定のアイテムなどをゆっくり見て回るのもオススメです。
友達へのお土産なども、じっくり吟味できるので良いですね!
3 おわりに
コロナでパーク内の状況は大きく変わってしまいましたが、まだまだ楽しめる要素は存分に残っています。
ポイントを押さえて、ウィズコロナのディズニーを満喫しましょう!