今、全世界で7000万人以上がプレイしている大人気バトルロイヤルゲーム「Apex Legends(エーペックス レジェンズ)」。
その難易度は他のFPSよりも高いと一般的に認識されています。
そんな「Apex Legends」ですが、初心者でもパーティーの足を引っ張らない立ち回りや、あわよくばダメージを出せる練習方法をご紹介していきます!
1 Apexの概要
「Apex Legends」は、マップを探索する中で拾った武器や装備を駆使しながら、最後の1チームになるまで戦い続けるというバトルロイヤルゲームです。
同じバトルロイヤルのPUBG(PlayerUnknown’s Battlegrounds)などとは違い、ソロ(1人で戦い、最後まで生き残る)モードがありません。
常にチーム戦ということですね。
また、プレイヤーはマッチ(試合)が始まる前に「レジェンド」といわれるキャラクター達を選びます。
この「レジェンド」達はそれぞれに異なったアビリティがあり、それをうまく使いこなすことも必要です。
1つのパーティーの中では同じレジェンドを重複させることはできないため、組み合わせ等も重要になってきます。
2 Apexが難しい理由
Apexが難しいとされている理由にはいくつかあります。
1つは、体力が非常に多いこと。
元々の体力に加えて、アーマー(防具の装備)によってかなり体力を増やすことができるため、撃った弾がいわゆる「まぐれ」で当たることがあっても、相手がすぐに死ぬことはありません。
そのため、初心者は1キルもできずに終わってしまうことが頻繁にあります。
2つ目は、当たり判定(弾が当たって、ダメージになる範囲)がかなり厳密だということ。
他のFPSゲームを先にやっていたことのある経験者は、ここまで判定が厳しいことに驚きを覚えるかもしれません。
「今の当たったよね?」と思っても、微妙に体の横を掠めているなどでダメージが相手に入っていないことが多いです。
3 FPS超初心者向けのApex立ち回り解説
「そんな難しいゲーム、初心者には無理なんじゃ…」と思った方もいるかもしれません。
ですが、ちゃんとポイントとコツを押さえていれば、初心者でも楽しむことができます!
①仲間から離れない
仲間が今どこにいるかを常に把握しておくことは重要です。
右上のマップには仲間の位置が表示されるので、それを頼りにして、味方から離れていた場合は意識して近づくようにしましょう。
離れすぎていた場合、敵から攻撃されても、味方の援護が間に合わなかったり、その逆で自分が援護しに行けなかったりすることもあります。
また、Apexは倒されても一定時間以内に自分のバナーカード(自分が死んだ場所にあるボックス)を拾ってもらえたら蘇生ができるシステムになっていますが、これも遠すぎると回収が間に合わず受付終了になってしまいます。
いろいろな面で、味方との距離は離れすぎていない方が良いですね。
②安全地帯に間に合う
マップ上では、一定時間ごとの区切りで「リング」といわれる安全地帯の範囲が狭まっていきます。
この縮小していくリングの外にいると、自動的に体力が減少していきます。
最初の方のラウンドでは減り方が緩やかですが、後半になるとがっつり持っていかれてしまいます。
それが原因で味方が全滅してしまうこともあるため、リングの縮小には注意しましょう。
初心者は目の前の景色にどうしても気を取られがちですが、味方の位置やリングの範囲など、マップを常に確認しておくことが大事ということですね!
③止まらない
プレイヤーを操作している間は、「止まらない」ということが非常に大事です。
上手い人の視点を観戦しているとよくわかりますが、安全と思われる場所ですら一瞬たりとも止まっていない場面が見受けられます。
背後などから撃たれた際に、動いているよりも止まっている場合の方が弾の当たる確率が高く、倒されやすいからです。
基本的には、アイテムを漁る時なども左右に小刻みに動きながら行動しましょう。
③射撃訓練場で練習する
これは実戦の立ち回りとは違いますが、当たり判定の厳しいApexでダメージを出したり相手を倒したりしようと思ったら、まずは練習が必要不可欠です。
「射撃訓練場」という、いろいろな武器やレジェンドが使えるモードで、的を相手に射撃してみましょう。
武器やレジェンドによってもクセや特徴があるため、たくさん練習してコツをつかめば実戦でも役立つこと間違いなしです!
4 最後に
ここまで超初心者向けの立ち回り解説をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
最初はなかなか敵を倒せなくてもどかしいかもしれませんが、ダメージを出せるようになるとどんどん楽しくなってきます。
少しずつ慣れていって、Apexを最大限楽しみましょう!