大人気FPSバトルロイヤルゲームの「Apex Legends(エーペックス レジェンズ)」。
10月末から11月にかけて、「PLAY ALIVE 2020」や「Crazy Raccoon CUP」、「FFL APEX Legends Tournaments」などの大会も順次開催され、競技シーンも非常に盛り上がっています。
さて、そんな「Apex Legends」ですがシーズン6も最終版となり、日本時間明日11月5日の13時からはいよいよシーズン7が開始となります。
新キャラクターも登場するようですが、どのようなスキルを持っているのでしょうか。
今日は新シーズンの全貌について、最新情報をお届けしていきたいと思います!
1 シーズン7での新要素は?
早速ですが、シーズン6から7にかけてのゲーム上の仕様変更点をご紹介していきます。
1 新キャラクターは「ホライゾン」
まずはシーズン7のプロモーショントレーラーを観てください。
こちらの映像の1:39あたりで出てくるショートカットの女性が、新キャラクター「ホライゾン」です。
シーズン5のローバ、シーズン6のランパートに続き、新キャラクターは3シーズン連続で女性ですね。
だいぶ男女比のバランスが均等になってきました。
このホライゾンですが、公式HPでは「重力を操る者」として紹介されています。
ローンチトレーラーでもそれらしきモーションがありましたね。
公式の「ホライゾン」紹介ページはこちら
https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/about/characters/horizon
2 「ホライゾン」のアビリティ紹介
次に、ホライゾンをバトル中に操作する際に使えるアビリティについて説明していきます。
①パッシブアビリティ「スペースウォーク」
パッシブは常時使用可能なアビリティですが、重力を操る者ということで、高所から落下した際の衝撃を軽減してくれるようです。
通常は着地したタイミングで衝撃を受け一瞬動けなくなりますが、ホライゾンは着地後すぐ次のアクションに移れます。
これによって、高所から降り立つ場合も相手に攻撃させる隙を与えません。
②戦術アビリティ「グラビティリフト」
戦術アビリティは、一定時間のクールダウンタイムを置くものの比較的頻繁に使えるスキルです。
この「グラビティリフト」は、重力を操ることにより高所に浮き上がり、脱出時にブーストをかけるという特徴を持っています。
どこにでも生成できるジャンプタワーや間欠泉、と考えるとイメージしやすいかもしれません。
これにより、安全地帯内への移動や逃げ、高所の確保をスムーズに行うことができます。
③アルティメットアビリティ「ブラックホール」
最後は「ウルト」とも呼ばれるアルティメットアビリティですが、その名の通りブラックホールを生成し、相手を1か所に吸い寄せます。
遮蔽物も関係なしに敵を1ヵ所に集めることができるので、そこを狙い撃ちすれば1vs3などの不利な状況でも逆転できる可能性が高まりそうですね。
これはかなり強力なのではないかと考えています。
3 新マップ「オリンパス」
シーズン7では、新マップ「オリンパス」も実装されます。
…なんだか、某カメラメーカーを思い出す名前ですね(笑)
それはさておき、オリンパスは広大な土地のようです。かつて栄えていた都市ということで、全体的に明るいマップになっています。
庭園やレストランなども存在するということで、どんな場所があるのか探索してみるのも面白そうですね。
4 ビークル(乗り物)も新登場
これまで「Apex Legends」にはビークル(車両など、乗って移動できるもの)が存在しませんでしたが、
シーズン7でついに初登場します。
その名も「トライデント」。
空中も飛び回れるということで、うまく乗りこなして物資集めを短時間で行ったり、最終盤は建物代わりに使うという戦略にも活用できそうですね。
他にも、ビークルとは違いますが新マップ内に「フェーズランナー」という高速でマップ内を移動できるトンネルも実装されるようです。
「トライデント」や「フェーズランナー」の登場により、従来と立ち回りも大きく変わってくるのではないでしょうか。
2 終わりに
ここまで「Apex Legends」の新シーズンについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
楽しみな要素が多すぎて、明日まで待ちきれないですね!